国際行政書士の認定

① 認定制度の趣旨:
当認定制度は、当機構の内部制度とし、行政書士の資質向上を図り、社会貢献を行う行政書士の養成を目的とする。
認定を受けることによって会員としての権利以外に特別の資格が得られるわけではないが、認定制度により、 行政書士の資質の向上を図り、国際社会における信頼及び 我が国における社会的信頼を構築するものである。

② 認定を受けるために
国際行政書士機構では、一定以上の技能及び知識を有する行政書士を国際行政書士として認定し推薦する。
行政書士が、認定を受けるためには下記の何れかの条件を有し、認定審査委員会に認定審査申請をすることを要する。なお、受験書類、審査書類等は返却しない。

③ 認定審査申請条件: (下記のいずれかに該当し且つ当機構入会後3年を経過していること)
1、行政書士登録10年以上の者
2、行政書士登録3年以上で、且つ現在3名以上の共同事務所又は合同事務所に所属している者
3、行政書士登録2年以上で外国の大学において博士の学位を取得した者。
4、国際行政書士機構の行う認定審査試験に合格した者(1次・書面審査、2次・口頭試問及び論述試験)
※今までの試験において試験合格者が少なく試験は現在実施しておりません。
5、その他、技能及び知識を有する者で、認定審査委員会が認めた者
※厳しい審査ですので1または2の要件を満たして下さい。

④ 認定審査試験:
1次試験及び2次試験がある。
1次試験・・・履歴書等による書面審査
2次試験・・・1次試験に合格した者について、口頭試問及び論述試験を行う。

⑤ 最終認定審査申請:③の条件を満たす者について認定審査を行う。・・書面及び面接審査

⑥ 認定審査受験料: 1次審査料は無料 2次審査料6,000円
最終認定審査申請:無料

⑦ 称号の付与等:
認定を受けた者に「国際行政書士機構認定国際行政書士」の称号を付与する。
認定を受けた者は、国際行政書士機構に所属し、当機構のために貢献する義務を負う。

⑧ 入会金及び会費:
入会金10,000円 年会費20,000円

⑨ 認定継続条件
認定を受けた者は、当機構に所属し、退会した時は認定が取り消される。
認定有効期間は5年として、更新時に認定再審査を受ける。

⑩ 認定の種類
認定の種類を、1種、2種、3種、特種とし詳細は別途定める。
但し、種別は認定資格の上下ではなく認定の種類による。

※認定不可の場合も不可の理由は開示しない。

※平成26年4月1日から改正施行

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